中央協同組合学園校友会

交流のひろば

北海道支部(北海道立志会)第21期定期総会

1. 開催日時 平成26年10月3日(金)18:00より
2. 開催場所 「KKRホテル札幌」(札幌市中央区北4西5)
3. 出席会員(20名)
   蒲原 国雄(23期)、岡部 昌雄(短2)、土田 隆義(短2)、阿部 彊(短3)、
   倉嶋 典夫(短4)、 岩淵 紀男(短5)、佐藤 次男(短5)、熊沢 憲一(短5)、
   八木 一三(短6)、上田 和雄(通1)、 島村 吉曜(通2)、古矢 攻(短8)、
   谷 瞭(短9)、小川 忠(通4)、猪野毛 明次(短10)、 小山田 慶次(短10)、
   上神田 幸夫(短10)、山本 忠幸(短11)、渡辺 邦男(学2)、小幡 忠宏(学10)
4. 定期総会前に集合写真を撮った後、総会を開催しました。(写真は30分後に配布しました)
5. 佐藤幹事長が開会を宣した後、故人となられた54名の会員に「黙祷」を捧げ、ご冥福を祈念しました。
6. 会長挨拶  八木会長より

 『本日は、気温が低く雨の中をご出席いただき、厚くお礼申し上げます。
 今年は、8月20日広島市の土石流災害、9月27日には木曾の御嶽山が水蒸気爆発による火山災害により、多数の死者が出て、自然の恐ろしさを感じます。
 今後は、自分の身は自分で守るしかないのか。
 今の政治状況を見ると安倍政権の運営は危うい、戦後69年続いている「平和憲法」を「戦後レジームからの脱却」と称して憲法解釈によって骨抜きにしようとしているし、戦後67年続いている「農協法」を上からの押しつけで改悪しようとしている。
 農協組織を崩壊させる提案に対しては敢然と戦うべきである。
 今期は、立志会に貢献のありました会員の訃報が続き、誠に残念であります。
 提案しました3つの議案について、慎重にご審議いただくことをお願いします。』

7. 議事 1) 会則第6条により会長が議長に就任し議事を進める。

2) 報告事項の4項目を報告。
  • i. 会員動静~平成24年9月1日現在199名─平成26年9月1日現在193名(今期逝去6名)
  • ii. 運営体制~役員の職務分担を報告。
  • iii. 会費の納入状況を報告
  • iv. 全国校友会情勢~ア.支部組織の活性化。イ.校友会基金の回収状況。
3) 付議事項の3議案を審議
  • i. 議案第1号「第20期活動報告ならびに収支決算」~原案通り承認。
      ● 活動報告のうち主要行事は、総会1回、役員会3回、三役会1回、監査2回、会員懇談会1回、親睦ゴルフ大会3回の実施
  • ii. 議案第2号「第21期活動計画ならびに収支予算」~原案通り承認。
      ● 活動実施計画の補足
    1. (ア) 会員懇談会は、開催するも実費負担とする。
    2. (イ) 情報提供は、本会は総会資料、年賀状などの送付。
      ● 収支予算の補足
    1. (ア) 収入の助成金は未知数であることを了解して欲しい。
    2. (イ) 支出の会議費助成の見直しをした。(総会は2,000円、役員会は1,000円)
  • iii. 議案第3号「役員の選任」~熊沢副会長より役員推薦の経過報告の後、推薦された候補者が全員再任された。


8. 懇親会  参加者代表挨拶を蒲原大先輩(23期)にお願いしました。
 『昭和3年生まれで86歳になり、全国の23期同期会も幹事持ち回りで開催していたが、高齢で世話するのも大変、参加するのも大変になったので解散式をしました。
 今期は、立志会の運営に多大な貢献をされた成瀬、秋山、中谷さんが亡くなられたことは誠に残念でなりません。
 今後とも、役員の皆さんの努力により、立志会の歴史を継続してくれますことを、強く希望します。』

 上田先輩に乾杯のご発声をお願いしました。
 『ボケ防止に、三つが必要といわれています。
 一つ目は、「きょういく」で、「教育」ではなくて、「今日、行く」で、引きこもることなく出かける事。
 二つ目は、「きょうよう」で、「教養」ではなく「今日、用」を作り、家の中でも体を動かしたり、趣味で頭を使うこと。
 三つ目は、「きりょく」そのまま「気力」で、体の衰えは致し方ないが気力は自分の気持ち・心の持ちようである』との挨拶と元気な乾杯のご発声をいただきました。

 懇親会の席で小山田慶次さん(短10)より、11月17日~22日まで「小山田 慶次 木版画展」を、札幌時計台ギャラリーA室(TEL:011-241-1831)で開催するので、ぜひ鑑賞願いたいとのお話がありました。

 楽しい懇談はアッという間に過ぎ、岡部先輩(短2)より『年齢を重ねて体力の低下は致し方ないが、立志会総会には体の続く限り出席したい。皆さんもご自愛の上、次回の総会には元気で再会しましょう。』と、関東恒例の「一本締め」で閉会いたしました。
後列左より
   谷 瞭(短9)、熊沢 憲一(短5)、山本 忠幸(短11)、上神田 幸夫(短10)、
   岩淵 紀男(短5)、古矢 攻(短8)、渡辺 邦男(学2)、島村 吉曜(通2)、
   猪野毛 明次(短10)、小山田 慶次(短10)、小幡 忠宏(学10)、佐藤 次男(短5)
前列左より
   倉嶋 典夫(短4)、阿部 彊(短3)、岡部 昌雄(短2)、蒲原 国雄(23期)、
   八木 一三(短6)、上田 和雄(通1)、小川 忠(通4)、土田 隆義(短2)

(文責 ホームページ委員 八木一三)