中央協同組合学園校友会

校友会からのお知らせ

第1回役員会開催される

中央協同組合学園校友会
幹事長 田 川 隆 敏

 新しい役員体制になりまして最初となる役員会を平成25年1月19日(土)正午からJAビル3階会議室において開催いたしました。

 役員14名の内、中家会長はじめ10名の方が学園卒者で全員現役の役職員、更に4名の方が東京以外(福島県・埼玉県・山梨県・和歌山県)に在勤在住ということもあり休日(土曜日)開催となりました。

 中家校友会会長は「校友会も支部組織の活性化、財政の枯渇、基金の回収、若い世代への継承などの課題を抱えている。このような中で役員各位には長期的観点から知恵を出していただき、先輩諸氏より引き継いだ校友会組織を将来に向けて維持発展出来るようご協力賜りたい。」と挨拶を述べました。

 役員会の主な議題と経過は次の通りです。

(1) 支部組織の活性化

【課題】
 平成21年12月実施のアンケート調査の結果、都道府県47支部の中で過去10年以内に19支部が総会未開催でした。支部長は設置されておりますが、活動は何も行われていないことが実態でした。そこで、次の対策を講じることにしました。

【対策】

  1. 本部役員は同期会・同窓会等を通じて地元支部への参加協力を同期生に要請する。
  2. 事務局は同期会助成金の申請があった際には、会の幹事に対して校友会活動への参加・ホームページ閲覧などを同期生に伝えるよう要請する。
  3. 本部校友会に学園卒役員(会長除く9名)をメンバーとした「支部組織活性化対策プロジェクト」を立ち上げる。
    • 支部組織活性化対策プロジェクト/責任者;久保副会長(学園11期・JA全中)
      任務は同期生の仲間がいる支部を選抜して電話・メール等で所属する支部の立て直し、支部総会の開催、会則・役員の設置、名簿の更新などについて働き掛け、必要に応じて協力支援(アドバイス)を行い、第14事業年度末まで追跡調査を実施し、役員会に経過を報告します。

(2) 研究セミナーの開催

 現在JAで現役職員として活躍されている学園卒者(短大卒の現役職員はいないため除く)を対象にセミナーを開催します。

 ただし、今年度は全国域で招集するのではなくモデルケースとして南関東地区(東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨)の5支部に所属する学園卒者とし、以後年度ごとにその輪を広げて行くこととします。

  • 研究セミナー
    1. 期日;平成25年8月の土・日曜日 (一泊2日) 後日決定
    2. 場所;高尾「JA全中教育センター教室および耕心舎」
    3. 人数;40名予定
    4. 内容;記念講演、情勢報告、体験発表、情報交換会

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