中央協同組合学園校友会

校友会からのお知らせ

会長職辞任のごあいさつ/小原米三

 この度、健康上の都合で会長を辞任させていただきました。在職期間は、19ヶ月(注1)ですが、実質は10ヶ月(注2)の活動でありました。この間、三役をはじめ役員、新潟県支部、愛媛県支部、会員の皆様には、いろいろとお世話様になりました。ここに、改めて、厚く御礼申し上げます。

 経過を述べさせていただきますと、会長就任から7ヶ月を経過した10月頃より、体調が悪く病院通いとなり、検査等を経て1月中旬に開腹手術となりました。退院後、再入院して1ヶ月後の3月下旬に退院しましたが、外来による投薬、点滴が続きました。現在は、投薬が続いて回復に専念しているところです。

 従って、手術後に早期回復が望めないことを知りましたので、これ以上、その職にあるのは会員に迷惑をかけることになりますので、辞任届けを三役に提出した次第です。

 就任してから、活動期間は僅かでしたが、この間に、処理した案件等は、前副会長の事後処理とその対策、幹事長の人事関係、規約の改正と総代会の付議、規程の制定、5種類の内規の改正若しくは廃止、基金勘定の分割と会計・経理の明瞭化を図るための残高試算表の制定と作成、参議院議員の選挙協力、途絶えていた校友会報の発行、会員名簿とホームページ開設の検討など、三役および役員の協力を得て、精力的に進めたことが昨日のように去来します。

 また、在任期間中に、谷顧問の病気見舞いに伺ったこと、そして、校友会を代表してお通夜、告別式、お別れ会に出席させていただいたこと、改めて報告いたしますとともに、心から、ご冥福をお祈りするものであります。

 伝統ある校友会の会長職に、僅かの期間ではありましたが、その名をとどめることが出来たことを誇りに思い、充実した活動を続けられることを念じて、辞任のごあいさつとさせていただきます。

(注1)第11回総代会で選任され、平成20年9月30日の役員会で辞任が受理、後任会長が選出されました。
(注2)辞任の届けは、1月中旬開腹手術のため、2月2日付けで提出しております。

(平成20年10月13日記)