中央協同組合学園校友会

校友会からのお知らせ

会長の辞任と後任会長について

  北海道・東北と紅葉の便りが届く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、小原米三会長は、今年1月に入院し、開腹手術を受けた後、2月に会長を辞任したいとの意向を示されました。これを受けて、三役で協議し、当分の間、副会長2人が代行し、健康の回復を見守ろうということにいたしました。しかし、その後も健康が回復し、会長職に復帰する目途が立たない状況が続いたため、9月30日に役員会を開催し、辞任を正式に受理し、後任会長を選任することとしました。

 この際、立候補を募りましたが、三役以外の出席者で立候補者はありませんでした。そこで、三役からの提案として、佐藤六朗副会長を後任会長とする案を提示しました。理由は、これまで小原会長のリードのもとに進めてきた活動を引き継ぐわけなので、副会長として、また、小原会長が入院した今年1月以降は、会長代行を務めてきた佐藤六朗副会長が適任であろうとのことです。三役の提案には賛成いただきました。ただし、欠席した役員の意向を書面で確認のうえで最終決定とすべきとの意見が出されました。その後実施した欠席した役員への書面での賛否でも賛成いただきましたので、ここに、9月30日付で佐藤六朗氏の会長就任をご報告する次第です。

 後任の佐藤六朗会長は、第32期、短大3期卒で秋田県出身です。JA全国共済会のOBです。よろしくお願いいたします。

 その他の議題では、(1)ホームページを中心とした活動の推進について(2)会員名簿(原簿)の把握について等を協議しました。意見として、(1)では、ホームページでのPRを工夫すること、支部に対する呼びかけも支部長だけでなく、関心の強い人を見つけていくなどの工夫が必要である。(2)では、同期会の名簿は整理されていると思われるので、支部という縦の名簿だけにとらわれず、同期会という横の名簿も取り入れることを考えるべきとの意見が出されました。支部および同期会の協力が得られれば、これらの意見を取り入れ活動を推進していきたいと考えます。